最近家捜しのために札幌にいったりと、いろいろ忙しかったため、更新が滞ってしまった…
今日からはがんばって再開しよう!
札幌で家捜しをしていた。
仲介業者の人に車を出してもらい、条件に合いそうなところを実際にみせてもらう。
さすがにこの時期になると、いい物件もほとんどなくなっているようで、理想の物件はなかなか見つからない。
実際にまわりはじめて4,5件目くらいだろうか?
車を路上に止め、4階まであがり実際に部屋を見せてもらう。
でもどうも気に入らず、また次の部屋を見せていただくべく、部屋を出る。
そして1階におりマンションのドアを開ける。
あれ?
おかしい、さっきとどこか違う。
車だ、止めたと思っていたところに車が見当たらないのだ。
でも正直、自分でとめたわけではないし、ボクの勘違いかなと思い(実際ボクは方向オンチで車を止めた場所とかをすぐ忘れてしまう…)、一緒にまわってくれていた仲介業者の方の方をうかがうように見る。
すると、仲介業者の方も豆鉄砲をくらったハトのような表情であたりをきょろきょろ見回している。
二人とも頭のもっとも理性的な部分では事態を把握していながらも、現実をなかなか受け入れられず、しばしただ呆然と立ちつくしていた。
そして目の前のできごとをじぶんに納得させるため、お互い顔を見合わせ、最後の確認をする…
仲介「車、ここに、止めました、よね…?」
ボク「たぶん…」
そして車はいなくなった…
しばらく二人であたりをうろうろしていたが、当然車は見つかるはずもなく…
幸い、ボクは財布と携帯電話は身に着けていたが、その他旅行かばんやコートなどはすべて車につんだままだ。
すぐに警察を呼び、盗難届けを出したものの、そうすることで失くしたものを自分であらためて実感することになり、失ったものの大きさを知る…
その後はまた部屋探しに戻り、部屋は決めたものの、心の穴は埋まらなかった。
夜は以前行って感動したジンギスカンを食べに行こうと思っていたが、そんな気力も当然わかず…
部屋でビールを飲み、ふて寝して、翌日、手ぶらで京都に帰ってきた。
なんともついてない旅だった…
追記
先ほど連絡があり、車は見つかったそうです。
ボクの荷物も、何点かはないもののほぼすべてあったそう。
でも、やはりないものもあり、その分は弁償していただけるとのこと。
まぁ、ひとまず安心。
今日からはがんばって再開しよう!
札幌で家捜しをしていた。
仲介業者の人に車を出してもらい、条件に合いそうなところを実際にみせてもらう。
さすがにこの時期になると、いい物件もほとんどなくなっているようで、理想の物件はなかなか見つからない。
実際にまわりはじめて4,5件目くらいだろうか?
車を路上に止め、4階まであがり実際に部屋を見せてもらう。
でもどうも気に入らず、また次の部屋を見せていただくべく、部屋を出る。
そして1階におりマンションのドアを開ける。
あれ?
おかしい、さっきとどこか違う。
車だ、止めたと思っていたところに車が見当たらないのだ。
でも正直、自分でとめたわけではないし、ボクの勘違いかなと思い(実際ボクは方向オンチで車を止めた場所とかをすぐ忘れてしまう…)、一緒にまわってくれていた仲介業者の方の方をうかがうように見る。
すると、仲介業者の方も豆鉄砲をくらったハトのような表情であたりをきょろきょろ見回している。
二人とも頭のもっとも理性的な部分では事態を把握していながらも、現実をなかなか受け入れられず、しばしただ呆然と立ちつくしていた。
そして目の前のできごとをじぶんに納得させるため、お互い顔を見合わせ、最後の確認をする…
仲介「車、ここに、止めました、よね…?」
ボク「たぶん…」
そして車はいなくなった…
しばらく二人であたりをうろうろしていたが、当然車は見つかるはずもなく…
幸い、ボクは財布と携帯電話は身に着けていたが、その他旅行かばんやコートなどはすべて車につんだままだ。
すぐに警察を呼び、盗難届けを出したものの、そうすることで失くしたものを自分であらためて実感することになり、失ったものの大きさを知る…
その後はまた部屋探しに戻り、部屋は決めたものの、心の穴は埋まらなかった。
夜は以前行って感動したジンギスカンを食べに行こうと思っていたが、そんな気力も当然わかず…
部屋でビールを飲み、ふて寝して、翌日、手ぶらで京都に帰ってきた。
なんともついてない旅だった…
追記
先ほど連絡があり、車は見つかったそうです。
ボクの荷物も、何点かはないもののほぼすべてあったそう。
でも、やはりないものもあり、その分は弁償していただけるとのこと。
まぁ、ひとまず安心。